(2001/08/24時点では)

HPを運営していて、いろいろ考えることや気づくことは多い。
どのようなテーマを扱う場合でもそうなのですが、映像とか音声のほうが数百行の文章を
書き綴るよりもはるかにインパクトがある。
できれば、情報伝達に有効と思えるようなものは、もっと積極的に取り入れたいと考えてい
るのですが、ネットのインフラがまだまだ整備されていない状況ではまだまだ難しい。
ネットが即時性・双方向性(マルチ方向性?)に優れているといっても、現時点では質の悪い
テレビやラジオとそんなには変わらない。
もっと気軽に各人が映像や音声を発信・受信できるようになれば、違ってくるのだろうが・・・・・・。
それが可能になったとしても、各人が受け取れる情報量は時間の制約上限られている。
ただでさえ、情報量が過多な現在、これ以上増えてどうなるのか?
なんか、とりとめのないことを書いているので、以下の文章は簡潔に記載していく。

以下、要点。
1.HPの内容の執筆が体験に追いつかない。テーマが多すぎるのか、私がぐーたらなんだろう。
2.もっと効果的な書き方、表現方法はないのか苦悶するが、いいアイデアが浮かばない。
3.文字やほんのわずかな映像・音声だけで、何が伝えられるのか?
4.掲示板やチャットは情報交換や意見のやりとりを訪問者に見てもらい、より考えを深めていくには
今や欠かせない方法だが、それら意見を、より素晴らしく、より良い効果的な表現のコンテンツに昇華
改善していくには、どのように運営していけばいいのだろうか?
5.他のHPを閲覧させていただくと、「ああ、あのHPの内容から判断して、こちらのHPを見ているんだ
な?」と一発で分かることがあり、何というか、HPを運営しながら、HPを通して対話している、という
感じがあって面白く感じることがある。
私の書いている内容が誤解を与えている表現なんだな、と気づくこともできる。
そして、内容を改善する判断材料にもなる。
向こうに、オープン掲示板があれば(メールという手もあるのだが、躊躇することが多い)、もっと直接
的に疑問を投げかけることができていい
んだけども、リンク非許可のサイトさえあり、そういうのは、完全に
ひとりよがり・独善的になりがちな気もする。
その場合の「ひとりよがり」というのは、記載事項の正誤に関しての話というよりは、その表現で、訪問者(閲覧
者)に真意が確実に伝えられているのか?という問題のほうが大きいだろう。

そうそう、彷徨サイトだから、迷っている感じとか否定的表現が目立つが、実は現在は非常に関心があって
探求中というケースもありますから、誤解なきように願います。だから、もっと早く更新していくべきなんだが。。。