(2002/04/02時点では)

 PCで情報を閲覧したりやりとりするのは非常に便利なんだけども、結構
眼が疲れたり
して、長い理論的文章というのは読み飛ばしていくこと
多い
んだよね。自分では精読しているつもりなんだけども、後で思いおこし
てみると、とばして読んでいることは多いと感じる。たぶん無意識的にそう
しているんだろう。
知識・情報を伝えるのなら、書籍の方が良い場合も多い。
動画とか但し書き・注釈をリンクで示すことができるのは、ネットの利点だ。

もっとしっかりと知識を伝えるなら、書籍や論文を丸写しにした文章のほうが
書籍にする時点で推敲がしっかりとなされているから良いと思う。
書籍では書き直すことも容易でないし、再発行するとコストがかかるけど、ネ
ットは書き直しや試行錯誤も楽でいいわ。読む人には苦痛というか読みにくい
んだろうけど。

きままに「健康」を追求していくつもりだったけど、住んでいる社会が不安定だと
それもままならないな。それに医学界の閉鎖性が現代医療の行き詰まりと貴重
な医療資源を無駄にしているような気がする。もっと各機関が有機的に連携がと
れて、「健康」を追求することができていれば、なんとか足裏診断とか、鳥の名前
のようだった、ヨガの教室を起源とする団体が跋扈することも無かったように思う。