日曜日のホコ天にて
日曜日、所用で秋葉原に立ち寄ったら、民主党の岡田代表と東京都から出馬する予定の蓮ホウ(正確な漢字は忘れた)さんが選挙活動で握手などをしていた。


「MAMA FESTO」とか「年金は民主党」といったのぼりを立てていた。
「MAMA FESTO(ママフェスト)」は「マニフェスト」をもじって作って、なかなか良いフレーズをつくったものだと感心した。
しかし、「年金は民主党」というけれど、自民党だろうが民主党だろうが、年金が争点になるのは茶番というか無意味としか思えないね。
なぜなら、既に国家財政が破綻しているのに年金も糞もなかろう。
余程の奇跡がない限り、日本国財政の行く先は暗い。
年金制度だけに限ってもあんなものは今やネズミ講同然。どう改革したら今の若い世代が年金で生活できるようになるというのかね。民間であんなものやったら詐欺同然。社会保険庁はペテン師。ベテランのペテン師、ペテランだ。
私だって、毎月お金を納めている(徴収されている)けど、65歳から生活のたしになるくらいのお金がもらえるとは全く期待していないよ。たとえもらえたにしてもハイパーインフレでそのころの日本円は紙くず同然かもしれない。

アメリカの赤字を埋めるために、借金まみれの日本がアメリカ国債を買って支えているなんて悪い冗談としか思えん。軍事力も外交力もろくに無いというのは情けないこったな。

小泉自民党に対しては、大いに不満を持っている。
しかし、その他の政党なら打開できるのか考えてみても、期待を持てるところが無い。
もっと斬新で見たこともない理念を持つ政党か超右政党でも出てこないものか、と思ってしまう。
小泉首相一人で政治が動いている訳でもない。不満や要望は小泉政権にぶつけるしかないが、官僚や他の圧力団体、アメリカ合衆国様を筆頭とした国際政治のしがらみもあって、やりたいようにはやれないのかもしれない。小泉さんの資質や本音はどのようなものか知るよしもないが。。。
書き殴りメニューに戻る