最近、怪しげな商品が目立つけど |
景気が悪くなって久しいが、衣食住そして娯楽に関しても、とびきり贅沢したくなければ、どうしても欲しいってものはないんだよな。 そりゃあ、お金があれば、いくらでも贅沢したり旅行したり女の子や仲間うちでばらまいたり、それでも使い切れなければ寄付してでも、いくらでも使ってあげるけど。 しかし、これ以上どうしても無くてはならない、生活に必要だ、という商品は見あたらないんだ。 新・三種の神器と呼ばれる、デジタルプラズマテレビ、DVDレコ、デジカメもかつての洗濯機とか自家用車、エアコンなどに比較したらどうみても生活必需品ではない。ナショナル(松下電器)は生ごみ処理機、IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機を新・三種の神器に設定しているようですが。生ゴミだけでなく、全家庭用廃棄物処理リサイクル機、もしくは一括して廃棄物管とでも呼ぼうか、そんな管を通して市町村単位で一括処理できるシステムでも構築できれば、それは導入したいくらい欲しいけど。 劇的にライフスタイルを変えるような発明品がなかなか出せない時代だから、マイナーチェンジを繰り返したり、こまめにいろいろな付加価値を付けた商品を販売しているけど、購入意欲がわかない中途半端な機能アップだったり、作用機序や効果の有無の検証がまだまだ不足しているものも多い。たぶん、メーカーのほうもじっくりと商品開発に取り組む余裕が無いのかもしれない。 そして、需要喚起、それどころかむりやり需要をつくるために、怪しげな商売が流行ったりしている。 このままの経済システムで良いのだろうか?とふと思うことがある。 資本主義社会の限界もとっくに見えてきているけど、代替は社会主義・共産主義では絶対無いな。失敗例ばかりだから。動物実験よりもはるかに悲惨な人体実験に過ぎなかったな。当該国はもとより、感染した狂信者達によって迷惑を被った各国の拉致被害者とかハイジャック・爆弾の被害者とか彼らの偏向教育を受けてしまった、例えば私B-WATTYとか。私有財産制度と官僚貴族シテスムを包含した看板だけは資本主義である、修正社会主義社会(ゴルバチョフやソ連の取材記者はその実体を見抜いていたようだが)は日本が実現したが、もう崩壊させられていくだろうし。 どんな社会システムがいいのかね。。。ただ自由と真の権威、国内犯罪や外国の狼藉に対する抑止力は絶対欲しい。 |