回想−西医学「お願ひ」事件− | ||||||||
もう、かなーりかなーり昔のことになるのですが、ある1通の封筒が配達されてきました。その表には「お願ひ」と書かれてありました。「これはどこかでも見たことがあるぞ。」実はその封筒はそれまでに今まで2カ所で見たことがあったのです。ひとつは、訪問したある大学の講座の机で。もう一回は、ある保健医療機関で。 当時は、「また単なる世迷い言先生達の妄言か。」と思っていた。現在でもよくわからないですけど。 いきなり封筒が送られてきて、表に「お願ひ」と書いてあり、なんとなく笑ってしまいました。 現在、今までの書籍等を整理廃棄中なんですが、当時の思い出の品(笑)が出てきました。 プライベートな部分だけカットして、公開することにします。もう捨てるから。。。
これを送付してきた人は、現在はどうかわかりませんが、かつてはかなりの資産家であり、ある小高い丘みたいなところに西医学を紹介するためのでっかいお屋敷を建てていたのです。 私は、その封筒を見る前に、そのお屋敷というか施設を訪問したことが数回あったのですが、西医学についてためになったことの記憶が全然ありません。そのとき、確か施設内の様子を写真に収めてきたはずなんですが、どこかにいってしまい、今となっては探すことさえできません。 私の記憶にあるのは「フィリピンは素晴らしい」とか「フィリピンと日本の混血の女性が最も美人だ」と展示物で紹介してあったことぐらいです。変なことしか覚えていません(^^;;)。 今になって振り返ってみると、あれは西医学を啓発する施設でなく、フィリピンと日本の友好を促進するために紹介する施設だったかもしれません。 あの方はどうしておられるのでしょうか。現在はその屋敷は影も形もありません。 今はとおーい昔の思い出。 (02/11/15) |