エステとか健康器具について
【以下は、最近単なるメモ代わりになってしまっている激動の掲示板における私、B-WATTYの書き込みを多少手直しして再掲したものである】(書き始め 06/09/10)

エステの勧誘(入会前・入会後を問わず)の常套句に「お客様の健康の為に」と言いながら、やたらと食養・施術のコースの追加を迫ってくる。

その行為は業界再大手らしきところ、極めて評判の悪いところ、いずれにしても同じである。

●極めて評判の悪いところ
ここより更に評判の悪いところもあるらしいが、美肌・健康器具の購入を施術中に勧めたりしてうっとうしい。店が休みの日には、定休日などには「感謝祭」と称して宝石・アクセサリを売りつけている。それらは後で売って金に換えようとしても二束三文にしかならない。
私の主観だが、意外にかわいいエステシャンが揃っている。
ルックスや話し方がかわいければ、それだけ男性客を勧誘しやすいのだろう。
告発HPもあるWomen's salon"C"とつながりがある"P"というMen's salon)。
なお、最近は親会社の社名及び所在地が変更になったようである。一時はサロンごと身売りの可能性もあったようだ。

2chの美容板では、ぼったくりエステの実情が書かれているが、ほとんど本当の事が書かれていると信ずる。なぜなら私も同様な体験をしたからである。
私がこう書いたから、と言って、こんなサイトをわさわざ閲覧してくださる皆様に信じてもらおうとは思っていない。自分自身で不快な思いをする等、身をもって体験しなければ社会問題に真に取り組もうなどとは思わないからだ。
別に自分自身に関係無い、と傍観しているのも自由だから。
他の社会問題に直面したら、「こんなことどこかに書いてあったなぁ。」と、いつか思い出してもらえば良いだろう。

「死刑絶対反対」主義だった弁護士が、凶悪犯の手によって同僚を殺されたり親族を失ったりして、ようやく被害者及び彼らの親族のつらさや弱さ、理不尽さを思い知ったり、「女遊び」を豪語・喧伝していた芸能人が、自分のまな娘が男にもて遊ばれたりして、ようやく女性やその親族の怒りやつらさが理解できたりする。そういうようなもんだよ。

私は趣味で体験しているだけ。
私は酒もたばこもやらないし、風俗店にはとんとご無沙汰である。(酒はつきあい程度である)
健康回復の放浪も、私にとって画期的・劇的な効果が期待できるようなものが、最近耳に入ってこなくなったのでやっていないし(後は気管支の不具合と内臓機能の改善くらいか)、齢を経てくると人生の輝きを取り戻すチャンスは失われてくる(老齢の人でも輝いている人はいるようだが残念ながら私にはそういうことはできないようだ。今のところは。)ので、健康回復の意欲も減退してくる。
だから、マッサージもできるエステ体験というものをしてみた。ただ、お金に余裕は無いので追加勧誘にはめったには乗らないのである。そして、食養の原価も私の体験上、大体想像できるので、もったいない。

もしかしたら、私も将来、全くの虚業には与しないつもりだが、半虚業に乗り出す可能性も否定できないから、それに備えた研究・調査を兼ねているのかもしれないよ。ふふふ。
人生はどう転ぶかわからないからなぁ(遠い目)


●業界最大手
接客態度や施術は多少洗練されているが、最近は崩れてきているようである。店舗拡大に伴い、経験の浅いスタッフが増えて質が低下しているのではないか?
ただ、施術中に執拗な勧誘をしてくるのは上の施設と同様である。ある程度は「商売だから仕方ないか。」と笑って諦観し適度にやり過ごすことができても、勧誘トークが下手だと気分が悪くなる。ここは宝石・アクセサリィの類を売ることはないけどね。

そこが新開発した食養や肌に塗るジェルの説明も、私が煩わしいので断っているのにもかかわらず、勝手に始めるのも苦笑ものである。
そんな説明では、薬事法にもろひっかかるぞ。
その一部だけ書くが、L−カルニチンがジェルに入っているからどうだと言うのか?経皮吸収なんだろ。内服の方が良いに決まっている。
投薬効果(栄養分も含む)は静脈注射>>内服>>>経皮吸収。経皮だとなかなか吸収されないから、極小の針を何本も備えたパッチを開発したりするんだ(局部的に吸収を促進するため)。
詳しい説明(比較対照実験の結果、それはできれば論文が望ましい、後は内容成分とその比率)を求めると、社外秘だからダメという。

以下、追記(06/10/28)

エステのマッサージ等の施術や施術後の後始末はなかなか重労働なのでそれに対して敬意は表するし、従業員は組合等がしっかりと組織されていなければ、詐欺的な勧誘などあこぎな経営方針に反抗するのは困難だ。だから、従業員に激烈な抗議をする意志は当面は無い。
何故、「当面は」と書いたか?
執拗な勧誘は断固として断るし、理由もはっきりと言う。
それにもかかわらず、ノルマが厳しいせいなのか、食い下がってくる人もいる。
いくら雇用者の責任が重大でも、その人が洗脳されてしまったたか生きる為に「客への良心を捨てる」と完全にふっきれたかその人の内心は知らないが、勧誘や契約を迫る行為が、気分を害するほど酷いと、その気の毒なはずの従業員に対してもさすがにキレますよ。

「お客様の健康や美容の為」と言う言葉に対して、「偽善も取り繕うこともできない金の亡者」とね。言わなかったけどね。でもさ、そんな行為を続けているといずれは言われるよ。

「ノルマが厳しいのかい?」と言ってやったら、「ノルマは無いですけど、目標はあります。」って、そりゃなんたる言い草かいな、と、不快感や徒労感と共に苦笑したよ。
そんなこと言っているようでは営業にほんの少しでも協力してやろう、という気分にもならない。

客を激しく不快にする勧誘やつっこみどころ満載の宣伝も"ノルマ"なら雇用者の女性社長の責任だが、"目標"だと、君の責任にもなっちゃうぞ。

それならば、「ノルマが厳しいんです。」と素直に告白してくれた方が、まだ情けがかけやすい。偽善が見破られそうなら、すぐに告白したまえ。アジア三狂国等外国ではほとんど無理だが、日本人は今のうちならまだまだ優しいぞ。教育の失敗やモラルの低下ででこれからはどうか知らんけど。。。そうなったときの怒りの矛先は、政財官・マスコミの責任者に向かう前に、悪徳業者や不遜な外国人(もちろん、"恩知らず民族"と世界中で認定されつつある民族)に向かうだろうな。

物品販売と違って、大量にさばくことはできないから仕方無いんだろうなと思うのだが。。。

格闘技やスポーツ会場での宣伝に金ばかりかけていないで、宣伝はもう十分だろう、そろそろ客に利益を還元したり、施術の根拠付けにもっと研究費を投入したらどうか?
そして、施術者の待遇をもう少しだけでも改善してやったらどうなのか?○○女史さん。

でもまあ、会議の議題やパブリックコメントを求められたら、積極的に出すことに決めたからどうでもいいか。

とりあえず、こんなところか。

理容・美容も業界が分かれていて客の利便性を阻害している面があるけど、そのような問題があっても、エステを美容に取り込んで国家資格を定めて規制してくれ、という声が早晩出てくるだろうね。
本当は業界が、誇大広告や客が不快だと言っているにもかかわらず勧誘を続けるあこぎな儲け主義(儲かること自体は悪くないけど)をしないよう自主基準を設定して、国がわさわざ介入しない方が経済活動には良いのだけれど、いまのままだときっと問題になってくるのではないか?

政治家への献金で何とか保護してもらいあこぎな商売を有る程度は見逃してくれるようにもできようが、社会問題になったら、銀行様でも無い限り、不満を持つ有権者の声を無視してまで守ってはくれないだろう。

やってることが、悪徳な宗教の勧誘と大して変わらないのだもの。。。
明らかにBMI(ボディ・マス・インデックス:肥満度の指標)の値が35を超える様な、ものすごく太っている客もいたけど、本当に「健康の為」ならまず病院行きを進めるべきだろう。そこで見捨てられたならエステ行きも仕方無いけどね。
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