雑感(03/06/01)
 私のことを「偉い。」と賞賛してくださったという人がいた、と催眠療法家である林先生の掲示板で見た。
素直に嬉しく感謝する気持ちもあるのですが(●^ ^●;;)、同時に何を素っ頓狂なことを言っているのか!?という、とまどいの気持ちもある。
別に謙遜している訳でも、格好つけている訳でも、もちろんふざけている訳でも何でもない。
そもそも格好つけるなら、もっと独自の素晴らしく貴重な事実・情報をとれるニュースソースを得て、みっちり思考した上で、斬新かつ興味深いことを記載してみたいです。

今まで(あまり長く濃密な人生経験でもないけど)の経験で、出会った人・目を通してきた様々な論文や著作から日本には頭の切れる人や優れた人はいくらでもいるんだなぁ、と驚くばかりだ。

今回は研究者に限るけど、ネットでは「研究する人生」という掲示板があって、2週間に一回ぐらい読むけど、なんとなく共感できそうなことや「ああ大変だなぁ。」と思うこと書いてあるね。
小柴さんや田中さんのノーベル賞受賞のおかげで、研究者になりたいという希望を持つ子供が増えてきたらしいけど、ここの掲示板見ると残酷物語ばかりで夢多き多感な少年少女には見せられないかも、と躊躇するね。
まあ、それはさておいて、私なんかより優秀な人達はとても多くて、変な淫祠邪教団体より、各研究室や研究所でくすぶっているような人達が結集して団体を結成して、大衆にわかりやすくこの世の英知を手ほどきしてあげた方がよっぽど社会改善に役立ち有益のような気がするね。

私の場合は、単なる検査員とか外回りもあって、学術的に鍛えられた時期も非常に乏しく、そもそも自分が選択したくない学問をやらざるを得なかったこともあって、今の年齢と環境では研究者としては到底無理である。そのことは自分が一番良くわかる。名目だけは研究員だがね。
仕事だからできるだけの事はするが、本来ならルーティンの検査をこなしながら工夫を重ねるというポジション、つまり検査員の方がふさわかったと思うね。

驚嘆するような実力を持つ人と数多く会ってしまうと、とてもじゃないけど自分が偉いとはとても思えないなぁ。

学術分野のみならず、その他の分野にも驚嘆すべき人も多いし・・・・・・。

人格的な面でも、私は少々短気で運転中、前の車がトロいとムッとするし(他人から見ると「そうでもない。むしろ親切なほう」とも言われるけど)ルックスなどの自分の魅力を棚にあげて実はかわいい女の子とかもエッチなことも好きだし、他に他人に顰蹙買ったりさげすまれそうな事もいろいろしたようなこともある(良いこともちょっとだけしたけど)。さすがに今まで重罪は犯したことないけど。そして情熱の持てないことには怠慢だし。とにかく、あまり人格面においても褒められることはない。何を書いているんだ、私は・・・・・・。ははは。

まあ、これ以上はなんと言っていいかわかりませんが、こんなところで私の心情を察してくださいm(_ _)m

(03/06/01)

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