雑感(03/09/09)
 平和運動もそうなのだが、売春禁止運動や暴力団追放運動もなかなか実を結ばない運動である。

平和運動では、デモ行進しながら"LOVE&PEACE"という言葉を連呼していることから判断して、「愛があれば平和が来る」「平和が来ないのは愛が足りないからだ」と思っているようだ。そう考えていいんだろうね。
じゃあいったい、どれだけ愛があれば平和が来るというのだろうか??
「もっともっと愛を!!」・・・・・昔のJR東日本のCM「もっともっと」みたいに大衆に愛ばかりを要求している。。。
しきりに愛をせびる放蕩息子・放蕩娘だな。そんなに愛が集められると思っているのか。彼らは。。。

それに、話し合いで平和が来るなら、とっくの昔に平和が訪れていると思わんか?

私などは人間が本来できもしないことを唱えているというのではないか、という疑問がわき上がってくるんだけど。私の考えが間違っているのだろうか?むしろ、やればやるほど、より悪質・狡猾になり、「病膏肓」状態に陥っているような気がする。人間の質も悪化している。

平和運動もさることなが売春禁止運動や暴力団追放運動も含めて、処方箋が間違っているのでは?

巨大な欲望と共存をはかるべきだろう。
無理に圧殺しようとするから、とんでもないところから不意に飛び出してくる。

何か運動をおこすにしても、確実な現状分析、診断をすべき。乱文失礼(書き殴りだから・・・)


ドン・キホーテの医薬品販売問題や"会津産コシヒカリ"偽装-米国産古米入り20t販売-事件について書こうと思ったが、またのちほど。

前者の問題点は実は消費者の利便性よりは医薬品管理-ルート遡及可能性(トレーサビリティ)-である。

(03/09/09)

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