味方につけておきたいもの。身につけておきたいこと
私個人の話になるが、今でこそ比較的落ち着いた精神状態と時間的には余裕のある業務をこなしている(健康被害は酷いけど)のだが、最初私が憧れていた仕事をしていたら(今となっては妄想の領域なので恥ずかしいから明確に書かないが)、20-30代で世界中を又にかけて分刻みで各国の要人に会いバリバリ仕事をこなして、まだ若い時期にリタイアし南の島に移住して、自分の大豪邸のプールサイドで若い女の子を二人ほどはべらして、トロピカルジュースでも飲みながら、「今頃は日本はどんな様子なんだろうな。」と、たまには日本の事でも思い出してやるかっ、ってな感じで(笑)まどろんでいたのに、ああ!!それなのにぃー、現在している仕事は、ずいぶんと以前の理想とかけ離れた生活をしているんだな。

結果的に、現在は検査とか研究の仕事することになっただけで、心身両面の健康状態と自分の無能さの問題で競争に敗れて、現在の状況になっているだけなんだ。

私も、そんな人生がどうしても嫌で、人生再チャレンジを目指して、今で言うフリーター経験していたことがあって、その時には学習塾や木材加工場にお世話になったことがあったけど、今でもあまり思い出したくないな。
木材加工場では老齢の労働者に「あんたみたいな若い人がいると、わしらが首になるかもしれん。」とか言われて、「ほんのしばらくだけですから。」と答えたこともあったな。ささいな会話だけでも嫌な思い出だよ。彼らも生きる為に必死だったから仕方ない。結果的には私が辞めた後、作業場の閉鎖で全員首になってしまったのだが。。


(今日はここまで 05/10/16)
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